学習計画2(予定は1週間サイクルで)

学習計画は1週間サイクルで考える。

「宅建の勉強を開始する時期」と「一通り学習終えるタイミング、そして「本試験までの総学習量」などの目安がお分かりいただけたと思います。
ここでは学習計画について、別の角度からお話をします。

そのポイントは「学習計画は1週間サイクルで考える」ということです。とくに学習期間の全体をより短期間で計画したい方には、勉強のペースをつかめないことによる挫折を避けるためにも、この考え方を持つことが大切です。

学習期間を長期間確保するか短期集中型で進めるかにかかわらず、私は、やはり300時間以上の勉強を推奨します。そしてこの学習量を達成しやすくするのが、週サイクルで学習ノルマを消化する考え方です。

このことは以下のように考えます。
その年の試験日、10月の第三日曜日が18日、そして勉強を始める日が6月の初めと仮定します。勉強期間は約140日、週に換算して20週が確保できます。

そして学習量の総トータルを300時間と設定した場合には、300(時間)÷20(週)=(一週間に)15時間という考え方でスケジュールを調整していきます。

お伝えしたいのは、一日単位で細かくスケジュールを組み上げる学習計画は、宅建のように、比較的準備期間が短かくて済む試験には不向きだということです。
一日々々の計画をあまり几帳面に考えてしまうと、スケジュールを守ることばかりに意識が向いてしまうからです。

その週その週の動きのなかには、ともすれば平日でも3時間くらい勉強できる日も、1時間の時間を作りだすのが精一杯という日もあるでしょう。だから、一週間の枠のなかで柔軟にスケジュールを変更できるようにします。

『平日2時間づつ勉強して、週末のどこかで5時間やる』
『平日は1日1時間だけやって、土日は5時間をノルマとする』
など、週が進むなかで、自分にとって現実的な週のサイクルを見つけるようにします。

ただ管理人の経験からもいえるのは、1日30分でもいいから、毎日必ず勉強することです(リフレッシュのため、日曜など週1日はあえて勉強しない日を作るのは別として)。

『疲れていて今日できないぶんは、明日まとめてやろう…』。そんな考え方をすると、どうしても勉強から遠ざかってしまいます。

『勉強の予定は週サイクルで組む。少しでもいいから毎日やる』それが学習量の目標を達成しやすくする秘訣です。