「スキマ時間」の活用は音声講義で

「スキマ時間と視聴覚教材」

このページでは「スキマ時間と視聴覚教材」のお話をします。
スキマ時間を活かして勉強するというのは、たとえば通勤の電車の中で過ごす時間や、お昼を食べた後のわずかな時間で勉強すること。前のページで紹介した彼のような習慣をつくれる方なら、お風呂タイムも宅建の勉強に活かせる貴重なスキマ時間です。

勉強は机に向かってやらないと勉強した気にならない、という方もいらっしゃるかもしれませんが、隙間の短い時間でテキストを1ページだけ読んでみる。そんな勉強の仕方の方がかえって記憶によく残ったりするものです。

スキマ時間を活用する勉強材料は、テキスト、問題集、自分でまとめたノートなど、どんなものもでも使えます。電車で確実に座ることができ、通勤片道1時間という方なら、その間に問題演習をゆっくり5問は解けるでしょう。それってかなり計画的で確実な学習法だと思いませんか。

ただ、スキマ時間を活用して勉強する時にも、いちばん使いやすく、また高い効果を期待できるのが視聴覚教材です。その場合は音声のみの講義を、スマホなどに落としていつものように持ち歩きます。蛇足にはなりますが、できれば電話とわけておいた方が安心かとは思います。

音声講義を使うメリットのひとつはかさばらないことです。当たり前のお話のようですが、いつもポケット教材を入れて持ち歩ける環境があるとつよいです。私は週末、自宅学習の気分転換に公園を散歩する時も持ち歩きました。公園で勉強するかどうかはその時の気分次第ですが、勉強したいと思う時に、ポケットからすぐ取り出せるのがいいところです。

以上は音声講義持ち歩きのライトなメリットです。
それでは重要なポイントとなるメリットをお話しします。
音声講義こそスキマ時間の活用に適するという理由は、音声講義は、自動的に強制的に進むことにあります

言い換えますと、講義を聞く行為には、テキストの勉強のように、意思を持って自分から向かっていく必要がないということです。メディアのスイッチを入れた瞬間から、自動的に勉強が始まっています。これは仕事で疲れていて勉強する気になれない時、特に帰りの電車の中などでは非常に重宝します。

スキマ時間はもともと、勉強してもしなくてもいいはずの時間です。音声講義を携帯していると、より多くの学習量を稼ぎ出すことができます。
同じことは自宅での学習にも言えます。強制的(自動的)に講義が進む視聴覚教材は、たとえば早朝の時間を勉強に宛てる場合、眠い目をこすりながらも、勉強モードにすぐスイッチを入れてくれます。